野生児冒険譚

無精ひげが生えた


外は寒いから、喫茶店で休もう。

家を出てからずいぶん時間がたった。けっこう歩いたし、寒いから喫茶店で紅茶でも飲みながら対策を練ることにしました。


初めて入った喫茶店。
ふー、やっぱ喫茶店は落ち着くなあ。 ここはいつも外から見ていて雰囲気がよかったので、今日初めて入ってみました。
喫茶店というより、パン屋についた喫茶スペースなんですけど。

さ、紅茶紅茶。

・・・。なんかぱっとしない味だ。 まさかっ。


やっぱり!
なんてこった!オイラのゆったり紅茶タイムを返せ!この、ひげっ!
もうプンスカきてしまったので、早々に喫茶店を出て飯でも食いに行くことにしました。


別の公園で
と、なにやら公園からまたもやダメな空気が。
まさか、今度こそ無精ひげを生やしたベイビーが!?


ちがった。


この公園のは


こいつ。
ていうか、この像は色を塗られたときは白目をむいていたのに、いつの間にか少女マンガみたいな目になっていました。 きっといつもここでいちゃついている高校生たちが描いたんでしょう。

それにしても、キラキラした女性的な眼と、男性的な無精ひげが一緒にいるととても気持ちが悪い。

いい加減お腹が空いたので、もうそそくさと飯屋へ。
そういえば朝から固形物を食べていない。腹が減った。すごく。

さー食うぞー!


またか
もう、写真を見てもらえれば分かると思いますけどね。 またですわ。 またひげ生えてるよ。剃れよ。

そういえば、いつの間にか割り箸がプラスチックになってました。


細い路地とか、大好き。
腹もいっぱいになったんで、もう家に帰ります。つかれた。

でも、別に探してもいないのにまた出てきた。


これはどちらかと言うと


メキシコのルチャレスラー
これは、無精ひげとは違う気がする。
口上と口下だけに形が整っているし、これは、




オシャレヒゲだ!




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