スーパーボールを宇宙まで跳ばしたい。

宇宙はロマンだ。
それはなぜか。
たぶん、簡単に行くことができないからだと思う。
あと、スーパーボールもロマンだ。
ものすごく跳ねるから。
そういえば、中学の時に理科の胡桃先生が言っていたっけ。
「スーパーボールを直列に11個つなげて弾ませると、理論上宇宙まで跳ね上がるんだよ。」と。
・・・。
ちょっとまて!それってものすごくロマンじゃないか!
そんなわけで宇宙を目指します。スーパーなボールで。
(by
櫻井寿典
)
つまりどういうことか
11個つなげると宇宙まで行くとかいきなり言われてもたぶんまったく分からないと思うので、ここはまず、説明よりも先に実際に映像を見てもらおうかと思います。
まず、2つのボールをそれぞれ弾ませると、こんな感じ。
それぞれのボールの大きさや性能によってばらつきはあるものの、胸の高さから落として、大体腰からへその辺りまで返ってきています。
この2つを直列につなぐとどうなるか。

作り方はまた後ほど。
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どうだ!
これ、すごくないですか?
それぞれのボールの跳ねる高さを足したものよりも高く跳んでいます。
まさに1+1が2以上を生み出した瞬間。
このとき、下になった方のスーパーボールはまったく弾まず、そのエネルギーが全て上のボールに移り、なんかものすごく飛ぶという現象が起きているのです。
振り子のおもちゃの垂直版といった感じでしょうか。
それにしてもなんか言ってますね、僕。いま動画を見るまでまったく覚えていませんでした。
たぶん
「うわー前に跳んじゃった」
と
「こわいこわい」
って言ってるんだと思います。
とんだチキン野郎です。
ちなみに、
「悪いけど俺、理系だよ。」といってスーパーボールが宇宙まで行くなんてまったく信じていなかった撮影をお願いした 瀧さんでしたが、この結果を見て態度が一変。
なんかボールを見ながら頭でシュミレーションをはじめました。
「1つの反射エネルギーが70%だとして、それが2つ繋がった状態でエネルギーがー移ればうんぬんかんぬん・・・」

なんだか難しいことを言っていた。
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「あ、宇宙までいけるかもしんない。」
マジですか!
いや、まあ疑ってたわけじゃないんですけど、
だってあのMr.ビーンが大好きな胡桃先生を疑うわけはないんですけど、
それでも結果を疑っていたバリバリ理系の人がこうもあっさり考えを変えたということになんか嬉しくなっちゃいました。
次ページから本格的に実験を始めます。
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