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  野生児冒険譚

スーパーボールを宇宙まで跳ばしたい。


そのまえに

まず、例によってざっくりと作り方をご紹介したいと思います。

まず、どこか部屋の角にドリルを固定します。

このとき、ドリルが壁と床に平行になるように注意。

ナットにセロテープを貼ってセンターを出し、

ドリルが当たる位置のあて木にくっつけてボールを乗せ、穴を開けます。


気をつけないとすぐにずれるので注意。(オンマウスで詳しく表示)
本当は木に穴を開けるための特殊な工芸用工具があるとどセンターに穴を開けられるんですが、さすがにそんなものは家にないのでこういう方法をとりました。

これ、1個やるたびに微妙にドリルがずれるんで、最初のうちは丁寧に仕事をするものの、やっているうちになんだか諦めの境地に達してきます。

でも、なるべく中心に穴を開けられるようにがんばってください。
ちなみに、顔があるとちょっとエグい。

ロボトミー手術。

実験再開

作り方もわかったところで、実験に戻ります。 2個であれだけ高く飛ぶことがわかったので、今度はもう1つ増やし、3個でやってみます。


今度はどれくらい跳ぶか。


横に・・・。
落とし方が悪かったのか、横に飛んでしまってなんともいえない感じになりました。
が、
まあ、さっきよりは高く跳んでいることは確かです。
1個1個やってても先が長いので、ここで一気に2つ増やし、5個でやってみたいと思います。
なぜはやく11個でやらないかというと、宇宙に行っちゃったらビデオに撮れないでしょう?

ここでちょっとした豆知識をお話ししますと、
メキシコなど海外には何か祝い事があると空に向かって銃を発砲する習慣がある場所があります。
実は、あの落ちてきた弾で人が死ぬことがあるらしいんですよ。

広大なメキシコで人が死ぬんだから、人がひしめく東京で空高く跳ね上がったボールなんて危険に違いない!

そんなわけで、パラシュートをつけることにしました。

四角い布を

折って

切って

ハイ、完成。

折り紙の本とかに載ってる、花を切り抜く要領です。
カメラの設定をミスって照度の高すぎる見難い写真で申し訳ないです。

ビニールテープで固定して、インスタントパラシュートの完成です。
とりあえずこのパラシュートって本当に効果があるのか疑問なので、単体で投げてみることに。

そうれっ。

オンマウスでマーキング


ちゃんと減速する。
おおお!ちゃんと機能してる!すごい! そんなわけで、早速5個目をパラシュートボールにして実験。

これでどんなに跳ね上がっても安心。


予想以上の展開。
いやあ、予想以上でした。ある意味。

本当は、跳ね上がる時点でパラシュートが広がってしまって減速しちゃうかなーと思っていたんですけど、それ以前の問題でしたね。
跳ねてない。

これはきっと下にある4つに原因があるんじゃなかろうかということで、台座の4つのみの組み合わせをいくつか試してみました。


さっきの組み合わせでパラシュートがないもの。

やはり横に跳んでしまう。


パック売りじゃなくて、単体で売っていたボールたちに換える。

一番上にエネルギーが集中せず、飛び散ってしまった。


別の跳ねそうな組み合わせ。

これが一番跳ねる。けど、横に跳んでしまう。あと後ろの犬がでかい。
ここまでやってわかってきたことは、地面の状態も大事だけれども、落とす一瞬のブレがかなりの影響を及ぼすということ。

手で持って落としていると糸が指に食い込んでくっつき、落とす時に上部が揺れてしまうことがあるのがうまく跳ばない原因ではないかということで、手で持つのをやめ、クリップでつまんで落とす方法をとってみました。


跳んだ!!!!!!!!
これはすごい!本当に跳んだ!!!

木に近い場所でやっていたため、一番上のボールは木の枝の中で3回ほどバウンドして違う方向に跳んでいってしまいました。
しかし、これで光明が見えてきた。
この4つを台座にして、いよいよパラシュートボールを飛ばすのだ!!

赤いのはパラシュートより小さいので、そこは変更。


この、めちゃくちゃ跳ねることを予想した僕ののけぞり具合と、その後のがっかり具合が伝わるでしょうか。

だめだった。
結局、原因はパラシュートか。

もういい。
もう、パラシュートとかそういう小細工的なものはやめよう。なんか疲れてきた。
ここはもう一気に11個使って宇宙まで跳ばしちゃいたいと思います。


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