クレイアニメをつくりたい。
失敗を活かす。
なんだかんだで別の日。
せっかく時間をかけて作り直すのだから、この前のような失敗はしたくない。
なので、大きな問題点を考えると
ストーリーが決まってないということはともかく、キャラクターの四肢が粘土の自重に耐えられていないのがふらつく原因。
それをカバーしようとあくせくしたため、カメラへの注意が散漫になったといっていいでしょう。
ということで、次に作るものは『軽く丈夫に』をテーマにしたいとおもいます。

空洞を作る。
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まず、せっかく『軽い油土』という特殊なものがあるんだから、それを使わない手はない。
そしてなにより粘土量が少なければそれだけ軽いのだから、部屋に転がっているペットボトルのキャップを張り合わせて埋め込み、意図的な空洞を内部に作ることしました。

鏡餅みたい。
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この、「内部にカプセルを埋め込んだ状態で成形する」というのが結構難しく、かなり苦労しました。
これ何を作っているかわかりますかね。分かった時点でお手元の早押しボタンを押してください。

キノコ
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キノコじゃないです。
でも、かなりキノコスティックな感じなのでこのままでもいいかとちょっと心が揺れました。

キシャーッ
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割り箸で足をつけ、これで骨格の完成。
針金じゃなくて割り箸を直刺しすることで、このサイズでも立ちました。
さすが「キリンの首も折れない」と謳っているだけはあります、「軽い油土」。

軽い油土+モデルクレイ
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後は全体を黒でコーティングしたいのですが、黒いモデルクレイは1つしか買ってない。たぶん薄く延ばしても、全体を包むのは難しいだろう・・・。
ということで、軽い油土に黒いモデルクレイを練りこんで混色することにしました。
重量も落とせて一石二鳥です。

ペタペタくっつく
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違う製品同士を混ぜたせいなのか、ストーブで温度を上げながらやったせいなのかものすごく粘着性が高くなってしまった。
のし棒できれいに伸ばして貼り付けようと思ったのに、棒にくっついてしまって伸ばすどころではなくなってしまったので手で貼ることになりました。

黒+銀みたいな色になった。
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粒の粗い軽い油土と混ぜたことで不思議な色合いが出て、思わぬ効果が出ました。なんか光っとる。

手が震える作業
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後はあのカメレオンの緑にさらに黄色を混ぜたものを装飾として貼り付けていきます。

じゃーん
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最後にワイヤーを刺して、完成!

いえーい
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思った以上に良い出来になって満足です。
さて、これは一体何かというと、

これが終わったら最終巻を読むんだ。
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最近はまっている『 トリポッド 』という児童SFに出てくる、イラスト担当西島大介版トリポッドです。
作品に出てくるディテールとはだいぶ違いますが、西島作品が大好きなのでこっちを作りました。
それにしても、ここまで作品内の記述と挿入イラストが違うものははじめてみた。西島大介、恐るべし。

結構似てないですか?
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それでは、さっそくみていただきましょう。
撮影に入る前にね、
あ、このままの設備じゃもしやトリポッドは入んないんじゃねえかいなと思ったんですが、案の定足しか入りませんでした。
そしてそのせいでまたもややろうとしていたことが出来なかった。というか、また忘れてた。
本当は音楽も自作して効果音も入れようと思ったんですが、思うように出来なくてあきらめました。
結局音源はエジプトで買ってきたCDから。
まあ、今回はちょうど合ったからいいかなあ。
毎回何かが死ぬのは、僕の趣味ですかね。新しい自分の発見でした。
クレイアニメーションたのしい。
準備から何から思ったよりも大変でしたが、これ楽しいです。
まだ開けてない粘土もあるし、また時々やりたいと思います。こんどはもう少しストーリーを事前に作っておいて。
トリポッドも面白いんで、見つけたら是非読んでみてください。今ではなかなか入手できないかもしれませんけれど。
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